こたつにピッタリな高さ!座椅子生活の回転座椅子 hidamari をレビュー

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こんにちは、あおむしです🐢

 

冬場、あおむしはブログ執筆やテレワークでこたつに長時間座ることが多いです。

しかし我が家には座布団しかなく、長時間座ると足腰が痛くなるのが悩みでした。

 

そこで今シーズンからは、こたつ時間の快適性を上げるため座椅子を導入しました。

導入したのは、

座椅子生活の回転座椅子 hidamari

です。

 

今回は

  • 回転座椅子 hidamari の概要
  • hidamariの良かった点
  • hidamariのイマイチだった点
  • 他に購入を検討した座椅子

を紹介します。

 

 

回転座椅子 hidamari の概要

hidamariは、座椅子の専門ブランド座椅子生活(メーカー:明光ホームテック)から発売されている回転座椅子です。

 

その特徴は

  • 背中とおしりの部分に凹みがあるバケット形状
  • 座椅子の底面に360度回る回転台がついている
  • 背もたれのリクライニングは14段階
  • カラフルな4色がラインナップ

です。

 

座椅子は座っているときに姿勢を変えたり立ったりするので、回転したほうが使いやすいかな?と考え、比較的低価格でレビュー件数も多かったhidamariを購入しました。

色は、インテリアにもマッチする落ち着いたダークブラウンにしました。

 

 

hidamariの良かった点

hidamariの良かった点は以下4点です。

  1. こたつにピッタリな高さ
  2. 回転して向きを変えたり立ったりするときに楽
  3. 長時間の使用も十分できる
  4. 比較的手ごろな価格

 

1.こたつにピッタリな高さ

hidamariの座面は高さ13cmほどで、こたつにあたりながら座れる高さです。

回転座椅子は回転台の分だけ座面が高くなるので、こたつで使えるか不安でしたが、まったく問題ありませんでした。

座椅子に座ったままこたつにあたれる。
快適・・・

回転台の分だけ、普通の座椅子よりも座面は高いです。

なお参考までに、わが家のこたつは脚の高さが32cmです。

この高さなら、大人の足を入れてもこたつの天井にぶつかりませんでした。

座椅子に座ったまま、高さ32cmのこたつに成人男性の脚が入ります。
天井まで数cmほど余裕あり。

 

2.回転して向きを変えたり立ったりするときに楽

hidamariには回転台が取り付いています。

この回転台は座りながら回せるので、向きを変えたり立ったりするときに楽です。

底面に360度回転する回転台が付いてます

回転台が無い座椅子だと、こたつに深く入っている状態で立ち上がるのがめちゃくちゃ大変なんですよね・・・

座椅子を後ろに押し出して、地べたに座った状態から腰を上げるのは一苦労です。

 

その点、回転台があるhidamariなら

立ち上がる際はその向きに回転すれば、座椅子の位置を変える必要が無いです。

さらに回転台の分だけ座面が高いため、地べたから腰を上げるよりも若干楽です。

こたつに入れた状態から・・・

立つ方向に回転させれば、らくらく立てます

 

3.長時間の使用も十分できる

hidamariの形状には以下の特徴があり、長時間の使用でも疲れにくいです。

  • 凹凸があるバケット形状で、荷重が分散して疲れを軽減する
  • 14段階のリクライニングで、姿勢に合わせて背もたれの角度を変えられる
  • 座面が高いので、あぐらをかいても姿勢がキツくならない

 

個人的には、座面の高さが回転台の分だけ上がっているのが良かったです。

あぐらをかく時に脚の位置が座面より下になり、脚の付け根が痛くなりにくいです。

 

私の場合、長時間座る際は

  • 膝を伸ばして座る
  • 背筋を伸ばして、あぐらをかく
  • 再び膝を伸ばし、リクライニングも下げて伸びをする
  • 作業の休憩時間は立つ

のサイクルを繰り返して使っています。

こうすることで、2時間くらい座りっぱなしでも、疲れや腰への負担感は少ないです。

最初は膝を伸ばして座ってます。
ひざ下にスペースが空くので、クッションを入れるとさらに体勢が楽に。

しばらくしたらあぐら座りに。
高さがあるので、あぐらをかいた脚がぴったりおさまります。

作業が疲れてきたら、リクライニングを倒して伸び~!

 

4.比較的手ごろな価格

回転座椅子は回転台がついている分、お値段も高くなる傾向があります。

他のメーカーだと、1万円を超えるようなものも多いです。

 

その点、hidamariは(2024年時点で)1万円以下で比較的手ごろな価格です。

他にも安価な回転座椅子はありますが、hidamariはバケット形状やリクライニングなどの機能性も兼ね備える点で、

1万円以下の回転座椅子で最もコスパが良いと判断しました。

 

まとめると

hidamariの良かった点は

  1. こたつにピッタリな高さ
    ⇒高さ30cm程度のこたつなら、hidamariに座っても脚がこたつの天井にぶつからない
  2. 回転して向きを変えたり立ったりするときに楽
    ⇒立ち上がる際は座椅子を押す必要が無く、立つ向きに回せばOK
    ⇒座面に少し高さがあるので、地べたから腰を上げるよりも若干楽
  3. 長時間の使用も十分できる
    ⇒バケット形状とリクライニングで、姿勢を変えれば2時間程度座りっぱなしでも疲れや腰への負担感が少ない
  4. 比較的手ごろな価格
    ⇒1万円以下で機能性も兼ね備えており、コスパが良い
 

 

hidamariのイマイチだった点

hidamariのイマイチだった点は以下の2点です。

  1. リクライニングを変えるレバーがない
  2. 背もたれが低い

 

1.リクライニングを変えるレバーがない

リクライニングを変える際は、いちど背もたれを一番下まで押し倒してから調節します。

座ったままこれをやるのは少し大変です。

また背後に壁がある場合は、背もたれを倒すには壁が無い方向へ回転してから調整しなければいけません。

リクライニングを下げるときは、一度この状態にする必要があります。

サイドに座面を変えるレバーがあれば、無理なくリクライニング変えられて最高でした。

ただ、1万円以下の回転座椅子にそこまで求めるのは厳しいか・・・

 

2.背もたれが低い

背もたれが背中の中ほどくらいなので、

リクライニングを倒して伸びをする際はちょっと足りない感じがします。

そのまま寝るのは無理ですね。

身長175cmだと、背もたれは肩甲骨の下ぐらいまでの高さ。

これも1万円以下の回転座椅子に求めるのは酷ですが、頭ぐらいまで背もたれがあれば、そのままこたつで眠れるので最高でした笑

 

他に購入を検討した回転座椅子

hidamariを購入する際に、他に比較検討した回転座椅子を載せておきます。

hidamariと迷った点、購入を見送った理由も書いています。

 

1.サンワサプライ コンパクト回転座椅子

 

パソコンの周辺機器でおなじみサンワサプライがだしている回転座椅子です。

 

インテリアにマッチする落ち着いたアースカラーとデザインが好みで、価格もhidamariより安いです。

また、座面がhidamariより低いので、こたつにも十分使えます。

 

購入を見送った理由は、リクライニングが無いためです。

長時間座るうえで、体勢を変えるリクライニング機能は必須だと考えていました。

 

2.ヤマソロ FUGA

 

インテリア家具メーカーのヤマソロがだしている回転座椅子です。

 

これは実際に座ったことがあり、座り心地はこの中で群を抜いて良かったです。

座った時の体に沿った形状なので、とにかく楽でした。

背もたれも頭まであるので、リクライニングを倒して、そのまま寝られちゃいます。

さらに価格も1万円以下です。

 

購入を見送った理由は座面が高く、わが家のこたつ用に使えないためです。

このヤマソロ用に背が高いこたつを買おうか迷ったぐらいですが、お金がかかるので断念・・・

 

最後に

回転座椅子 hidamariをレビューしました。

 

機能性と価格のバランスが良く、座椅子を生活に取り入れたい人にとって、最初の1台にも良いと感じました。

 

この冬から座椅子をフル活用して、快適なこたつライフを過ごしていこうと思います😊

 

ではまた。