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初心者でも映える写真が撮れる!スマホが優秀になっても、ミラーレス一眼カメラを持ち続ける理由

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あおむしは、ミラーレス一眼カメラを1台持っています。

 

昨今はスマホのカメラが高性能化し、カメラ自体持っていない方も増えてきました。

しかし、私はカメラで撮った写真に魅力と価値を感じ、ミラーレス一眼カメラを使い続けています。

 

今回は、

  • 普段使っているカメラ
  • ミラーレス一眼カメラを持ち続ける理由
  • ミラーレス一眼カメラで撮った写真

を紹介します。

 

 

普段使っているカメラ

私は普段

  • スマホ内蔵のカメラ
  • ミラーレス一眼カメラ

の2つを使い分けています。

 

スマホ内蔵のカメラは

  • 買い物のメモを撮る時
  • 出先でパッと何かを撮りたい時

だけ使っています。

 

そして、ミラーレス一眼カメラは

  • 家族でお出かけする時
  • お祝いなどのイベントがある時
  • ブログの記事で写真が必要な時

にメインで使っています。

 

私が使っているミラーレス一眼カメラはパナソニックのLUMIX DC-GF9です。

パナソニックのミラーレス一眼レフカメラの中でも、エントリーモデルと呼ばれる初心者向けの商品です。

2016年に購入し、かれこれ8年間愛用しています。

 

付属のレンズは

  • 使いやすい標準ズームレンズ
  • 背景がボケた写真が撮れる単焦点レンズ

の2つで、これだけで十分満足な写真撮影ができます。

左:単焦点レンズ 右:標準ズームレンズ

単焦点レンズを装着した写真

現在は後継のDC-GF10が最新モデルですが、残念ながら2022年に生産終了になってしまいました。

ただし2023年10月現在でも、GF10とGF9のいずれも在庫がAmazon等の通販サイトに残っています。

 

ミラーレスカメラを持ち続ける理由

スマホカメラが優秀になった今でも、私がミラーレス一眼カメラを持ち続ける理由は

  1. 簡単に映える写真が撮れる
  2. 思い出を鮮やかに残しておける
  3. スマホの購入費用が安く済み、総コストでお得

だからです。

以下で詳しく解説します。

 

1.簡単に映える写真が撮れる

パナソニックのLUMIX DC-GFシリーズには、インテリジェントオートという撮影機能があります。

 

このインテリジェントオート機能は

  • 撮影モード
  • 明るさ、色合い
  • 背景のボケ具合(自分で調節も可能)

を周囲の状況にあわせて自動で調節してくれるため、シャッターボタンを押すだけで簡単に映える写真が撮れます。

 

他にも、

  • 明るさや色合いも調節可能なインテリジェントオート+
  • 全て好きなように調節可能なマニュアルモード

などがあり、写真撮影にハマってきたら自分好みの設定にして、こだわりの写真も撮れます。

 

ちなみに私は、8年間愛用していますが、ほぼインテリジェントオート機能しか使っていません。

それでも十分満足する写真が撮れるからです。

複雑な操作や設定は覚えたくない!という自分にとっては、エントリーモデルのミラーレス一眼カメラは使いやすいですね。

 

2.家族のと思い出を鮮やかに残しておける

ミラーレス一眼カメラを愛用し続ける大きな理由が、

家族との思い出を美しい写真で鮮やかに残しておけるからです。

 

ミラーレス一眼カメラは、レンズを交換することで様々な深度(ボケ具合)、明るさ、色合いの写真が撮れます。

その中でも単焦点レンズは、背景がボケた写真を簡単に撮ることができ、ポートレート(人物をメインの被写体にした写真のこと)に最適です。

 

単焦点レンズを使うことで

  • 背景がボケて被写体にフォーカスした写真がとれる
  • 光をたくさん取り込んで明るい写真が撮れる
    ⇒人物だと肌ツヤや質感がよく見える!
  • シャッタースピードが速くでき、手ブレや被写体ブレが起きにくい
    ⇒子どものかけっこ等、一瞬を残したい時もうまく撮れる!

といったメリットがあり、家族との思い出の写真を撮るのにピッタリです。

 

私の場合、ミラーレス一眼カメラには単焦点レンズを装着して持ち歩き、家族とのお出かけや誕生日などのイベント時にフル活用しています。

 

ここで、LUMIX DC-GF9付属の単焦点レンズ(LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.)を使って撮った写真をいくつか紹介します。

顔を隠しているので、魅力が全て伝わるか不安ですが😅

 

①夜の建物を背景にした写真

背景のイルミネーションや建物がボケて、幻想的な雰囲気の写真が撮れます。

また、周囲が暗い状況でも、被写体の人物の輪郭がくっきりと撮れます。

スマホカメラで夜景を撮ると被写体ブレが起きやすく、なかなかこうはいかないです。

 

②子どもを被写体した写真

背景がしっかりボケて、子どもにフォーカスした写真が撮れます。

顔を隠しているのでわかりづらいですが、肌の色合いが明るく、肌の質感も伝わってくるような写真が撮れます。

 

③室内で撮った写真

具材のフルーツ1つ1つがカラフル・鮮やかに写った写真が撮れています。

また、周囲はややボケて、ケーキがより映える効果があります。

単焦点レンズは、Instagramに載せる写真を撮るのにもピッタリですね。

 

3.スマホの購入費用が安く済み、総コストでお得

ミラーレス一眼カメラを持っておくと、スマホの購入費用も安く済みます。

10年程度の長期で見ると、総コストでお得です。

 

その理由を詳しく説明します。

まず、最近はスマホカメラの性能がどんどん上がってきていますが、高機能なカメラを持つスマホは高価です。

最近は、iPhone15 Proの価格が15万円以上というのが話題になっていましたね。

それでいて、スマホの寿命は3年~5年程度です。

 

一方で、エントリーモデルのミラーレスカメラなら、レンズ込みでも価格は10万円程度、型落モデルならさらに安く購入できます。

ミラーレス一眼カメラや一眼レフカメラ、レンズなどは技術が成熟しているので、最新モデルでなくても十分美しい写真が撮れるのも良い点です。

 

また、寿命も6年以上は余裕で持ちます。

私の使っているミラーレス一眼カメラは新品で買ってから8年目ですが、これまで一度も故障など無く、まだまだ使えそうです。

 

ここから、10年間の総コストを計算してみます。

  • 高機能なスマホを買い替える場合
  • ミラーレス一眼カメラ1台と安価なスマホを買い替える場合

で考えます。

 

高機能なスマホを買い替える場合

高機能なスマホ1台の価格は15万円、4年で寿命を迎えて買い換えると、10年間の総コストは45万円です。

 

ミラーレス一眼カメラ1台と安価なスマホを買い替える場合

ミラーレス一眼カメラは10万円のエントリーモデルを10年間使い続けます。

スマホは2万円の安価なモデルを、4年で買い換えます。

上記を足した10年間の総コストは16万円です。

 

その差は29万円です。

最近は円安で海外製スマホの価格がどんどん高くなっているので、数年後にはこの差はさらに広がるかもしれませんね・・・

 

ちなみに、浮いたお金(毎年平均で2・9万円)を毎年積み立てて、年利4%で20年運用すれば、その効果は86万円になります。

思い出を記録するためにクオリティの高い写真を撮りたい・・・という方は、総コストもしっかり考えたうえでスマホかカメラか?を選択しましょう。

 

まとめると、

私がミラーレス一眼カメラを使い続ける理由は

  1. 簡単に映える写真が撮れるから。
    インテリジェントオート機能なら、シャッターボタン一つでOK。
  2. 家族との思い出を鮮やかな写真で残せるから。
    単焦点レンズを使えば、背景がボケた美しいポートレートが撮れる。
  3. 高機能なカメラを搭載したスマホを買う必要が無く、総コストでお得だから。
    その額は10年で約30万円!
 

ミラーレスカメラで撮った写真

上でも少し紹介しましたが、私がミラーレス一眼カメラで撮影した写真をいくつか紹介します。

基本的に、すべて単焦点レンズで撮っています。

人物の写真

フォトウェディングの時、自分のカメラで撮ってもらったツーショット写真です。

単焦点レンズが光をたくさん取り込み、白が映えるきれいな写真になりました。

(プロに設定してもらったのもあるかも…😅)

食べ物の写真

インスタ映えしそうなアフタヌーンティーの写真です。

タルトのフルーツやお皿のツヤ感が、美しく撮れています。

景色の写真

単焦点レンズで撮ったチューリップ畑です。

チューリップの淡い色合いや花びらの形が美しく撮れています。

ディズニーシーの夜景です。

光を取り込むためにシャッタースピードをやや遅くしているので、街灯のまわりがちょっと白くボケています。

それはそれで、幻想的な雰囲気が増すので私は気に入っています。

動物の写真

実家で飼っていた猫たちです。

毛の一本一本までしっかり撮れて、モフモフ感が伝わってきます。

この夏休みに出会った子ヤギの写真です。

こちらも毛並みがはっきりわかりますね。

息づかいが伝わってきそうな写真になりました。

水族館で撮ったペンギンです。

単焦点レンズで撮ったのですが、水槽の窓にフォーカスされてしまい、うまく撮るのに苦戦しました。

この写真も、被写体のペンギンが少しボケてしまっていますね。

 

最後に

私が持っているミラーレス一眼カメラの紹介と、ミラーレス一眼カメラを持ち続ける理由を紹介しました。

本記事の内容をまとめると、

ミラーレス一眼カメラは

  • 家族でお出かけする時
  • お祝いなどのイベントがある時
  • ブログの記事で写真が必要な時

にメインで使っています。

 

ミラーレス一眼カメラは、パナソニックのLUMIX DC-GF9を8年間愛用しています。

  • 標準ズームレンズと単焦点レンズが付属
  • 現在は後継のGF10がレンズ込み7万円台で購入可能(2022年で生産終了のため在庫のみ)

 

ミラーレス一眼カメラを使い続ける理由は

  1. 簡単に映える写真が撮れるから。
    インテリジェントオート機能なら、シャッターボタン一つでOK。
  2. 家族との思い出を鮮やかな写真で残せるから。
    単焦点レンズを使えば、背景がボケた美しいポートレートが撮れる。
  3. 高機能なカメラを搭載したスマホを買う必要が無く、総コストでお得だから。
    その額は10年で約30万円!

 

ミラーレス一眼カメラは、エントリーモデルでも1台5万円~10万円はする、決して安くない買い物です。

しかし、1台持っておくと写真を撮る満足度や楽しさ、思い出に残した写真の美しさが段違いで、日々の暮らしの満足度が向上します。

総コストで見ても、高機能なスマホを買い換えるよりも安く済むのでオススメですよ。

 

型落ちでも中古でも美しい写真が撮れるので、まずは比較的安いエントリーモデルを一家に1台、持ってみるのはいかがでしょうか😌

 

ではまた。