満足度の高かった出費を記録しておくことで、自分のお金の使い方を見直すキッカケになります。
今回は、あおむしの2023年11月の支出の中で、満足度の高かったBEST3を紹介します。
1位:ゴジラ-1.0(2000円)
11月の第1位は、映画のゴジラ-1.0です!
公開翌日の11月4日に、1人で観てきました。
ちょうどその日は、妻と子どもが実家に遊びに行っており、私はお留守でした。
1人で家にいるのもヒマだったので、近所の映画館にフラッと立ち寄ったところ、公開されていることを知って観てみました。
(ここからネタバレがあるので、ご注意を)
結論、本当に最高の映画でした!
社会人になってから観た映画の中で、一番良かったかも知れません。
いくつか気に入っている点を挙げると
- 海上での大迫力の戦闘シーンと音響
- 高所恐怖症がビビるレベルのカメラワーク
- 心が締め付けられるほど可愛い子役
ですね。
海上での大迫力の戦闘シーンと音響
物語の序盤で、主人公がボロボロの木造船に乗って、ゴジラと対峙するシーンが最高でした。(上記動画のサムネですね)
巨大なゴジラが海から顔だけ出して船に迫ってくるのはとにかく恐ろしく、機雷や機関砲で必死に抵抗する様子が手に汗握りました。
また、ゴジラが戦艦を必殺技の破壊光線で爆散させるシーンは、わざと音割れさせた爆発音が素晴らしかったです。
映画館の音響設備に特別なものはありませんでしたが、ただ単に爆音を出すのではなく、音割れを利用して迫力を出すのは工夫が感じられました。
高所恐怖症がビビるレベルのカメラワーク
物語の中盤、ゴジラが東京に上陸して暴れ回るシーンも迫力満点でした。
ゴジラが電車を持ち上げて破壊するシーンは、高さ数十メートルにある電車内から地上が見えるカメラワークが素晴らしいです。
底の抜けた電車から数十メートル下の地面が見えるシーンや、ビルが倒壊して屋上から地面に落ちるシーンは、思わず席にしがみついてしまいました笑
ちなみにこれらのシーンは、ファンの間では悪名高いハリウッド版ゴジラ(1998)のオマージュだそうです。
黒歴史化している過去作からも、良い部分は取り入れようとする姿勢は好きですね。
心が締め付けられるほど可愛い子役
個人的に、ヒロインの連れ子の明子がとても気に入っています。
演じているのは永谷 咲笑さんという子役だそうです。
出番やセリフは少なく、いる必要があったか?と賛否両論あるようですが、私は大好きです。
とてもおとなしい感じの子ですが、ちょっと遠慮気味な演技がかわいらしいです。
母親代わりだったヒロインが行方不明になった際に泣き出す姿は、見ていて心がキューっと締め付けられます。
子どもにとって、親はかけがえのない存在なんだなあ・・・としみじみ感じました。
映画は1人で観ていましたが、家に帰ったら自分の子どもをギューっと抱きしめたくなりました🤭
ここに挙げたシーン以外もとても良く、上映中は常に画面に食い入るように観ていました。
できれば後1〜2回は映画館で観たいな・・・と思えるほどの満足感に包まれました。
皆さまも、ぜひ一度ご覧あれ。
2位:ドオーグッズ(計10150円)
11月の第2位は、ポケモンの新たなゆるキャラ?ドオーのグッズです!
ドオーは、ポケモンの最新作、ポケットモンスター スカーレット・バイオレットに登場するポケモンです。
ポケモン金銀の時代からいたウパーというポケモンが、舞台となるパルデア地方で新たな姿に進化したのが、このドオーです。
モデルは外国にいるサンショウウオらしいです。
もともとポケモンは好きで、小さい頃から馴染みがありました。
最近は子どもと一緒にアニメも観ているのですが、クリスマスシーズンになり子どもがポケモンのぬいぐるみをせがんできました。
何かいいのは無いかな、とネットを漁っていたところ、11月に「ぽてはぐクッション ドオー」というぬいぐるみが発売になったことを知ります。
見た瞬間に、ドオーの
- のほほんとした顔
- 柔らかそうなぬいぐるみの質感
に一目惚れしました。
気づけば、子どものクリスマスプレゼントとは別に、自分用にドオーのぽてはぐクッションもポチッていました・・・笑
さらに調べてみると、他にも色々なドオーグッズが最近リリースされていることを知ります。
11月27日発売のポケモンキッズという食玩でドオーがいることを知り、前日に子どもとスーパーやコンビニを巡って、1匹フラゲ(発売日よりも早く購入すること)しました。
また、その時にドオーのポケモンパンや、ドオーとコラボしているアイスのミルクレアも発見し、思わず買ってしまいました。
ポケモンキッズのドオーは小さくてとても可愛かったため、発売日の27日も会社帰りにコンビニ巡りをして、1匹お持ち帰りしました。
ぽてはぐクッションのでかドオーの上に、ポケモンキッズのちびドオーを乗せると、マジで癒されますね・・・
これでドオー愛に火がついてしまった私はさらに、
- 家族にもお願いして、ポケモンキッズのドオーを追加購入
- メルカリで別のドオーのぬいぐるみを購入
してしまいました。
その結果、我が家にはドオーの家族ができました🥰
結局、使ったお金は
- ぽてはぐクッション 6600円
- ぬいぐるみ(中) 1900円
- ポケモンキッズx5 1100円
- ミルクレア 400円
- ポケモンパン 150円
で計10150円です。まあまあ使いましたね。
そのかわり、見ているだけで癒しの光景を手に入れられたので、大満足です😊
3位:グンゼのインナー(1600円)
11月の第3位は、グンゼ(BODYWILD)のTシャツ用インナーです。
11月になって、1年間使い続けてきたインナーを総入れ換えしました。
このうちインナーシャツの方は、これまでSEEKのボートネックTシャツからBODYWILDのボートネックTシャツに買い換えました。
(これまで持っていたSEEKのインナーの記事はこちら)
SEEKもBODYWILDも、グンゼが展開するブランドです。
いずれもメンズ向けで、
- SEEKは高級ライン
- BODYWILDは若者向けのスタンダードライン
です。
BODYWILDに買い換えた理由は、
- SEEKが高く感じて、もう少し安価なインナーを探していた
- 別のインナーを試してみたかった
- インナーの形がSEEKとほぼ同じだった
からです。
SEEKは着心地や機能性など、使っていて大満足だったインナーなのですが、価格が3000円越えでやや高いのが気になっていました。
今回、同じような形で半額程度のBODYWILDのインナーを見つけ、「ちょっと1年試してみるか」という気持ちで購入しました。
買って着用してみた感想は、
- 形やサイズ感は大満足
- 素材や機能性はやはりSEEKに劣る
といった感じです。
具体的なレビューは改めて記事を書こうと思いますが、軽く触れておきます。
形やサイズ感は大満足
SEEKのボートネックTとほぼ同じシルエットなので、上に着たTシャツからインナーがチラ見えしないです。
また、色もベージュを購入したので、白Tシャツの下に着ても透けません。
さらに、SEEKよりも若干着丈が長いので、寝ているときにインナーがずれて、ズボンからはみ出る不快感もなくなりました。
これらの点は大満足です。
素材や機能性はやはりSEEKに劣る
素材は化学繊維(ポリエステル、ポリウレタン)が使われているので、綿混紡のSEEKに比べると着心地や汗の発散性はやはり劣りますね。
特に、冬場は静電気がすごいです。着たり脱いだりするときはバチバチいいます笑
ビリっと来ることは無いのですが、静電気で体に密着するのは少し不快ですね。
あと、冬場は純粋にスースーして寒いです。
一方で、化学繊維でも吸水性の高いレーヨン系は使われていないので、肌が乾燥してかゆくなる・・・といったことは今のところありません。
次回の入れ換え時は、BODYWILDとSEEKを半々ぐらいに持って、
- 寒い日や汗をかきそうな日はSEEK
- それ以外の日はBODYWILD
というように状況に応じて使い分ける・・・というのも良いかもしれません。
SEEKに比べてやや劣る面もありますが、SEEKに比べておよそ半額で同じシルエットのインナーを購入できるのはとても魅力的で、買って良かったと満足しています。
最後に
今月の満足度が高かった出費BEST3でした。
内訳は外出1、趣味1、衣服1でした。
BEST3の累計は、以下の通りです。
外出(外食)8
食品6
趣味6
モノ4
衣服2
今月の満足度の高かったものは、自分のために使うお金が多かったです。(ぬいぐるみは子どもも遊んでますが)
家族のために使うことも素晴らしいですが、たまには1人の時間を作ってのんびり過ごすのも大事ですね。
来月はクリスマスなので、今月一人で色々楽しんだ分、しっかり家族に還元したいと思います。
ではまた。