あおむし家の2023年9月の支出公開です。
支出を振り返って、反省点や次月の目標設定に生かしていきます。
今年の支出目標
支出公開の前に、あおむし家の今年の年間支出目標を設定します。
わが家では、2026年末に資産4300万円を達成してセミリタイアすることを目標にしています。
目標を達成し、セミリタイアを継続するための支出は、年間260万円以下です。
セミリタイアの目標で資産4300万円を設定した経緯は、以下記事にまとめています。
ブログ開設の今年は無理なく節約を進め、年間支出300万円以下を目指します。
2023年9月の予算
23.2万円としていました。
内訳は、
- 変動費 7.5万円
- 固定費 10.2万円
- 特別費 5.5万円
です。
予算の設定基準は、先月の記事に残しています。
今月の支出振り返り
2023年9月の支出は、以下の通りです。
見事、予算内達成!
今月は前半で食費がかさみましたが、無事予算内を達成できました!
ふるさと納税があったため、4か月連続での月20万円以下達成はできませんでした。
各予算に対してどうだったか、振り返っていきましょう。
変動費
変動費はトータルで、460円黒字でした。
食費(食材、日用品、外食、医療費等)
予算:55000円 実績:52568円 2260円黒字
(前月 予算:55000円 実績:48685円 6315円黒字)
先月見直した現金管理の方法がうまく回り、今月も無事に予算内を達成できました。
具体的な方法は先月の支出報告で↓
ただ、今月は外食が7000円程に収まったにも関わらず、食費・日用品が4.2万円超えになったため、先月より増加しました。
ここにきて、インフレの影響がジワジワ出てきているように思います。
特に、紙オムツの価格が最近は高いですね。
少し前までは1パック1000円程で買えていたのが、最近は1300~1500円くらいします・・・
最近、子どもがトイレトレーニングを始めたので、「はやくオムツ卒業して~!」と心の底から応援してます😱
インフレはまだまだ続きそうですが、もう少し今の予算で粘ってみます。
来月の予算も、55000円を継続します。
趣味・娯楽(衣服、美容、贈答、趣味、旅行等)
予算:20000円 実績:21800円 1800円赤字
(前月 予算:30000円 実績:32116円 2116円黒字)
今月も、またしても予算オーバーでした。
趣味の予算ついて、外食と合わせたほうが良いのか等、見直しを考えています。
今月は、
・妻のスマホ買い換えで17000円
・強制徴収される交際費4000円
・夫のスマホアプリ800円
で予算オーバーでした。
強制徴収の交際費は「せめて給与天引きにしてくれ!」と思います😅
一方で、スマホとアプリの17800円は良い買い物ができたと思います。
妻のスマホは、Xperia Ace IIIに買い換えました。
SNSやYoutubeなどがメインで、ゲームなどヘビーな使い方をしないため、エントリーモデルでも十分満足できたようです。
私も試しに使わせてもらいましたが、
- やや遅い程度で許容範囲のレスポンス
- サイズも大きすぎず重すぎず
で、いい感じでした。
現在、私のスマホはiphone XRですが、正直オーバースペックで、重量も200gと重くて気になっています。
そのため、次は自分もXperia Aceシリーズで良いかなと感じました。
同じ機種だと、夫婦でどっちのかわからなくなるので、その対策は必須ですが🤔
【広告・PR】SIMフリー Xperia Ace III
また、スマホアプリはコンテンツブロッカーの280blockerを購入しました。
800円買いきりのアプリですが、導入したことで
- ネット中の不快な広告が出ない
- ページ表示が早くなる
- 使用するデータ容量が減り、格安SIMでも月末まで容量内に収まる
といったメリットがあり、スマホを使うのが非常に快適になりました。
快適になりすぎて、スマホ利用時間アップには注意しなければいけませんが・・・
800円のお金で、ここまで快適になるのは驚きでした。アプリは後日レビューしたいと思います。
来月は、子どもが3歳になったイベントで、家族写真をスタジオで撮ってきます。
また、子どもが好きなキャラクターのイベントにも参加するため、少し遠出します。
家族にとって良いと感じる出費には、しっかりお金を使おうと思います。
そのため、趣味の予算は増額して、40000円とします。
固定費
固定費はトータルで、8153円黒字でした!
住宅(家賃、水道光熱費、通信費、保険料)
予算:65000円 実績:57403円 7597円黒字
(前月 予算:70000円 実績:56950円 13050円黒字)
今月は水道料金の引き落としが無く、電気・ガス料金も合計で9143円に収まったため、予算内を達成しました。
緩和措置などもあり、電気を多く消費する7~9月を大幅な出費増も無く乗り越えました。
暖房でお金がかかる+緩和措置が終了する冬場までは、平穏な日々が続きそうです。
逆に言うと冬になったら電気・ガスが急騰する恐れがあるので、今から少しずつ対策を考えていきます。
また、来月は半年に1度のNHKの集金(約7000円)があります。
正直払いたくないですが、テレビが手放せないので、致し方ないですね。
予算は、72000円に増額します。
教育(保育料・学費)
予算:9000円 実績:8700円 300円黒字
(前月 予算:32000円 実績:31200円 800円黒字)
夫婦の休職で2022年の市民税額が減っていたため、9月~来年3月までは保育料が8700円まで減ります。
オムツなどベビー用品が高騰する中で保育料が減ったのは、大変ありがたいです。
ただ、教育費が減った分、他で気が緩んで出費が増えないように注意しなければなりません。
来月は、通っている保育園で会費の請求があります。
そのため、少し増額して予算は、12000円に増額します。
交通費(交通費、ガソリン代、維持費・税金)
予算:28000円 実績:27744円 256円黒字
(前月 予算:32000円 実績:27744円 4256円黒字)
今月は遠出することも無かったため、
- 妻は3回の給油で12000円
- 夫は定期の月割り15744円
の合計27744円で、予算に対しピッタリ収まりました。
来月は、遠出するため3000円程の交通費ががかります。
そのため、予算は31000円に増額します。
特別な費用(ふるさと納税)
予算:55000円 実績:55000円 0円黒字
10月からふるさと納税の制度が改悪されることもあり、今年は9月にふるさと納税を済ませました。
ふるさと納税は、楽天市場(楽天ふるさと納税)で、お買い物マラソンでポイント還元率がアップする日に一気にやりました。
楽天ふるさと納税の活用方法や、オススメの返礼品は、以下の記事で紹介しています。
2023年10月の予算設定
10月の予算は、上記で設定した各予算の合計、210000円とします。
内訳
変動費:95000円(前月+20000円)
固定費:115000円(前月+13000円)
イベントや集金などで、食費以外のすべての項目で増額です。
その分、しっかり楽しんで来ようと思います。
最後に
趣味の予算オーバーは相変わらずですが、それ以外は無風で予算内を継続できました。
10月は遠出やイベントがあるため、支出20万円以下達成は厳しそうですが、その分しっかり楽しみたいと思います。
穏やかな秋を超えたら、冬です。
冬は、
- インフレによる食品や日用品値上げ
- ガソリンの値上げ
- 電気・ガス代の高騰
- 電気・ガス代の補助金終了
- 年末年始のセールの誘惑
- 車の維持費(車検やタイヤ交換)
などなど、厳しい逆風が吹き荒れます。
これらにどう対処していくのかも、今から考えていかなければなりません。
夏場を乗り越えたノウハウを活かして、厳しい冬場にも備えていきます!
ではまた。