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2023年8月の支出公開(食費の改善結果とふるさと納税)

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あおむし家の2023年8月の支出公開です。

支出を振り返って、反省点や次月の目標設定に生かしていきます。

 

 

今年の支出目標

支出の振り返りの前に、あおむし家の今年の年間支出目標を設定します。

あおむし家では、2026年末に資産4300万円を達成してセミリタイアを目標にしています。

目標を達成し、セミリタイアを継続するための支出は、年間260万円以下です。

 

セミリタイアの金額として資産4300万円を設定した経緯は、以下の記事にまとめています。

aomushi1989.hatenablog.com

 

ブログ開設の今年は、無理なく節約を進めて、

年間支出300万円以下を目指します。

 

2023年8月の予算

21.9万円としていました。

内訳は、

・変動費(食費、趣味娯楽)  8.5万円

・固定費(住宅、教育、交通費) 13.4万円

です。

 

予算の設定基準は、先月の記事に残しています。

aomushi19891106.com

 

今月の支出振り返り

2023年8月の支出は、以下の通りです。

見事、予算内達成!

 

今月は実家の帰省など外出が多かったですが、無事予算内を達成できました!

さらに、総支出20万円以下も3か月連続で達成です。

 

変動費と固定費で、予算に対してどうだったか振り返っていきましょう。

 

変動費

変動費はトータルで、4199円黒字でした。

 

食費(食材・日用品費、外食、医療費・薬代)

予算:55000円 実績:48685円 6315円黒字

(前月 予算:55000円 実績:58008円 3008円赤字

 

先月、痛恨の予算オーバーになった食費ですが、今月は無事予算内を達成できました!

 

先月、予算オーバーになってしまった原因は

1.夫婦間で融通するお金の認識不足があった

2.割高な買い物や無駄な買い物が重なった

からでした。

 

これらの対策として、今月は以下のことをそれぞれ行いました。

 

1.融通するお金のルール

これまで:

お金が足りなくなった方から自己申告して、
お金が余っている方から融通してもらうルール

対策:

融通するお金を貯金箱に保管しておき、
お金が足りなくなった方は貯金箱から取る
ルールに変更

 

新しいルールを、例を使って解説します。

 

①まず、月の最初に

・妻の財布に2万円

・夫の財布に1万円

・貯金箱に5千円

を配分します。

 

②それぞれの財布から、配分したお金を使っていきます。

 

③月末に例えば妻の財布のお金が足りなくなったら、次の買い物に必要な3千円だけ、貯金箱から補充します。

 

④補充したら、そのことをもう片方(今回は夫)に伝えます。

 

図で表すと、以下のようになります。

 

こうすることで、

夫婦間で「まだもう片方の財布にお金がある」という思い込みが無くなりました。

融通できる残額が、貯金箱で分かるからです。

 

2.割高な買い物や無駄な買い物の防止

これまで:

①スーパーの買い物時に、アイスなどを
 ついで買いしていた。

②夫は平日、毎日お菓子を購入していた。
(100円菓子を週に5袋)

③妻は宅配サービスで割高な商品を買っていた。

対策:

①スーパーでは事前に買い物すると決めた
 コーナー以外は回らないようにした。

②夫はお菓子の購入を週に2袋までに抑えた。

③妻は宅配サービスで買うもの/買わないもの
 を仕分けた。

 

それぞれの内容を簡単に説明すると、

①スーパーでは事前に買い物すると決めたコーナー以外は回らないようにした

余計なものが目に入る機会を減らし、無駄な買い物をしたい気持ちを起こりにくくしました。

それでも目に入ってしまうものは、最終的には我慢です笑。

 

②週にお菓子2袋までの制限を設けた

平日は1日1袋、週に5袋買っていたお菓子の購入を、週に2袋までに減らしました。

 

具体的には、

お菓子を買ってしまうコンビニに行く機会自体を減らすため、昼食(パン)とお菓子2袋を、週末のスーパーでまとめ買いするようにしました。

 

③宅配サービスで買うもの/買わないものを仕分けた

これまで、宅配サービスの利用は妻に任せっぱなしでしたが、一緒に内容を見直しました。

 

たとえば、以下のものは平日の夕食作りに必要なので買い続けますが、

・ミールキット
(袋から出してすぐに1品つくれる商品)

・野菜、牛乳

・冷凍の肉

 

以下のものは週末にスーパーで買いおきできるので、宅配サービスでは買わないようにしました。

・納豆

・粉末スープ

・冷凍餃子

 

こうすることで、配送料や手数料が上乗せされ1~3割ほど高い、宅配サービスの割高な商品の買い物を減らしました。

 

そして、これらの対策のおかげで

食費が前月に比べて9300円も減りました。

 

今回の対策をしっかり継続して、食費の予算内を再び継続していきます。

来月の予算は、変わらず55000円とします。

 

趣味・娯楽(衣服・美容院、贈答、趣味、旅行・交際費)

予算:30000円 実績:32116円 2116円黒字

(前月 予算:30000円 実績:18530円 11470円黒字

 

8月は実家への帰省などで出費が多く、

予算を増額していましたが、それでもオーバーしてしまいました。

 

大きな出費の内訳は

・帰省   約1万円

・趣味   8500円

・水族館  5600円

・子どもの誕生日プレゼント 5000円   

といったところです。

 

どれも、自分や家族にとっては大切な時間のための出費だったので後悔はありません。

しかし、その内容は見直せるかもしれません。

 

例えば、

水族館ではお土産コーナーでぬいぐるみがあり、子供にせがまれ買いました。

しかし、子どもへは誕生日プレゼントが別にあるので、お土産コーナーはスルーで良かったかもしれません。

 

また、趣味ではプラモデルを2つ購入しましたが、1つは次月に回して分散すべきでした。
(絞った後の趣味なので、我慢はしません笑)

 

予算が多いから、と考えてしまうと財布の紐が緩くなってしまいますね。

この点は、次回の長期休暇の時の課題です。

 

12月末までは長期休暇が無いので、平常運転に戻ります。

予算も20000円に戻します。

 

固定費

固定費はトータルで、18106円黒字でした!

 

住宅(家賃、水道光熱費、通信費・受信料、保険料)

予算:70000円 実績:56950円 13050円黒字

(前月 予算:70000円 実績:58305円 11695円黒字)

 

なんと、今月も6万円以下を達成しました!

 

その要因は、

・激変緩和措置で引き続き電気・ガス代が割引
(合計で4000円程)

・物価高対策の支援策で水道料金が一部免除
(2000円程)

の2つが大きかったです。

 

また、電気・ガス・水道自体の割引前の料金も、引越しで住居自体をダウンサイジングしたおかげで前年に比べて2~3割減らせました。

 

引越しの記録、引越した効果は以下の記事で紹介しています。

aomushi19891106.com

 

来月からは上記の割引が減額します。しかし、水道料金の請求も無いため

予算は、少し厳しめに65000円とします。

 

教育(保育料・学費)

予算:32000円 実績:31200円 800円黒字

(前月 予算:32000円 実績:31200円 800円黒字)

 

こちらは据え置きです。

 

保育料の改定が9月にあるのですが

なんと9月から来年3月まで、保育料が8700円に値下がりします。

これはありがたい!!!

 

その理由は、2022年に

・夫が病気で休職した期間があり、
 その間、市民税がかからなかった

・妻も育休で休職した期間があり、
 同様に市民税がかからなかった

からでした。

 

保育料は、納付した市民税で算定されます。

9月からは、夫婦ともに休職期間があった2022年の市民税額をもとに保育料が算定されたため、減額となりました。

 

昨年はともに仕事できない期間があり、

・いつ復職できるかわからず不安で

・小さい子どもを育児するので必死で

・毎月赤字で貯金がじわじわ減っていく

苦しい日々でした。

その時の苦しさが、ここで報われる?のはありがたい限りです。

 

ただ、以下のようなこともあるので、
要注意ですね。。

news.yahoo.co.jp

 

上記の理由から、
来月の予算は9000円とします。

 

交通費(交通費、ガソリン代、維持費・税金)

予算:32000円 実績:27744円 xxx4256円黒字

(前月 予算:28000円 実績:24147円 3853円黒字)

 

帰省などで予算を多めに設定しましたが、夏休みで妻の出勤日が少ないこともあり、ガソリン代はほぼ変わらない額に落ち着きました。

 

ちなみに、帰省にかかった高速料金は、今回は趣味・娯楽の旅費に計上しています。

 

最近、ガソリン代が高騰しています。

リットル200円台まで上がる予測もあり、戦々恐々です。

ガソリン代は妻の通勤に使っている以上減らせないため、状況次第で予算額を増やす等の対策をとりたいと思います。

 

来月は、旅行などもなく平常運転に戻ります。

ガソリン代の見通しが不安ですが、

とりあえず算は28000円に戻します。

 

特別な費用(ふるさと納税)

9月はふるさと納税の予算を設定します。

 

9月にふるさと納税をする理由は、

10月から返礼品のルールが変わり、同じ寄付額でも返礼品のグレードが下がる可能性があるからです。(つまり、制度の改悪

 

あおむし家では、ふるさと納税は楽天ふるさと納税を利用しています。

楽天では定期的に楽天スーパーSALEやお買い物マラソンが開催され、

・楽天サービス利用によるポイント還元

・ショップ買い回りによるポイント還元

によって、5自治体分のふるさと納税をすれば
10%程度のポイント還元が得られます。

(以前に比べ、還元率はだいぶ減りましたが…)

 

上記のタイミングでふるさと納税をすることで、ふるさと納税の実質負担2000円を超えるポイント還元が得られるのです。

 

楽天ふるさと納税のメリットやおススメの返礼品は、以下の記事でも解説しています。

aomushi19891106.com

 

ちなみに9月で予算を設定しますが、

実は8月中にふるさと納税は完了済みです。

8月の予算計上を忘れていたので、9月に回します(ずるい?)

 

なので、寄付額は夫婦で55000円だとわかっています。

そのため、予算は55000円とします。

 

なお参考までに

今年のふるさと納税で寄付する自治体と返礼品を紹介します。(すでに返礼品が品切れになってしまった所は除いています)

 

節水シャワーヘッド(福岡県久留米市)

今年のメインです!節水効果は眉唾ですが、

お湯の肌あたりが良いらしく、子どものシャワーに良いと思い選びました。

節水効果は、今後検証します。

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ティッシュペーパー+トイレットペーパー(栃木県小山市)

毎年お世話になっている返礼品です。今年も1セット頼みました。

家族3人でだいたい半年は使えます。

保管場所があるなら、ティッシュ系の日用品はオススメです。

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豚肉1.2kg(大阪府泉佐野市)

高いお肉も良いですが、普段使いできる冷凍の豚肉は、自炊派にはありがたいです。

もう1自治体でも豚肉を選び、合計で2.4kgを頼みました。

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1000円~2000円の寄付(買い回り数を稼ぐため)

今年は節水シャワーヘッドで寄付枠の大半を使ったため、夫婦で1000円~2000円の返礼品をいくつか頼みました。

 

寄付枠内でショップ買い回り数が増えることで、もらえるポイントを増やせます。

寄付枠が少ない方にオススメです。

 

芋グラッセ(福岡県飯塚市)

妻の好みでチョイスしました。

子供のおやつにも良いですね。

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焼鮭ほぐし身(北海道恵庭市)

朝食のお供に、チョイスしました。

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1000円寄付(熊本県球磨村ほか)

いくつかの自治体で1000円寄付をしました。

返礼品はもらえませんが、実質タダで社会貢献ができます。

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2023年9月の予算設定

帰省や外出で趣味・娯楽の出費が多くなりましたが、3か月連続で総支出20万円以下を達成できました!

だんだんと、20万円以下に抑えることが普通に感じられるようになってきましたね。

 

9月の予算は、上記で設定した各予算の合計、
232000円とします。

内訳

変動費:75000円

固定費:102000円

特別費:55000円

 

最後に

趣味・娯楽は予算オーバーでしたが、

・食費の現金管理と買い物の方法を改善

・引越しで電気・ガス・水道代の削減継続

・さらに緩和策で割引

などで、支出を大きく抑えられました。

 

上2つは、自分たちの工夫や努力の改善分です。

緩和策の割引はいつまで続くかわかりませんが、

工夫や努力の効果は、継続する限り続きます。

成果が出たことに自信を持って、今後もこれらを継続していきます。

 

ではまた。