満足度の高かった出費を記録しておくことで、自分のお金の使い方を見直すキッカケになります。
今回は、あおむしの2023年8月の支出の中で、満足度の高かったBEST3を紹介します。
1位:家族そろっての帰省(約1万円)
家族全員がそろった、
1年ぶりの帰省が第一位です!
費用は往復の高速料金+ガソリン代で約1万円でした。
前回のゴールデンウィークやお正月は、子どもの体調が悪かったため妻と子どもは一緒に帰らず、あちらの実家に帰省していました。
家族そろっての帰省は、実に1年ぶりです。
私の両親は久々に孫に直接会えて、とても喜んでいました。
定期的にビデオ通話もしていましたが、やはり直接会うのが一番ですね。
久々の孫に会えて嬉しかったのか、両親は私たち家族(というより孫?)をいろいろな場所へ連れて行ってくれました。
行った場所は
・子ヤギがいる農園
・地元の小さな空港
・カブトムシと触れ合える施設
などです。
飛行機、ヤギ、カブトムシに会えて、子どもはとても喜んでいました。
また、私たちもご馳走になり、食費も浮いてありがたかったです笑
帰省の3日間で
いろいろな場所をまわったり、
両親の手料理をお腹いっぱい食べたりして、
楽しい時間を過ごせました。
家族と過ごせた夏休みのひと時が、
8月の満足した出費ベストでした。
いくつか撮った写真を残しておきます。
2位:水族館(3600円)
こちらも数年ぶりの水族館が、
8月の第2位です!
8月の連休中、上越市立水族館うみがたりに行ってきました。
費用は大人2人分の入館料です。子どもは3歳以下だったので無料でした。
うみがたりは、2018年に前身の上越市立水族博物館がリニューアルオープンした、日本海側有数の水族館です。
日本海に生息する水棲生物の大水槽と水中トンネルが名物です。
あおむしは幼少期、前身の上越市立水族博物館によく両親に連れてもらっていました。
当時からあった大水槽で大きなエイを見たり、ふれあいコーナーでヒトデを捕まえたりするのが好きでした。
残念ながらふれあいコーナーは時代の流れか無くなっていましたが、たくさんの魚やペンギン、アザラシ、イルカがいて、子どもは大興奮でした。
見どころのイルカショーは超満員で、
立ち見&子どもを肩車して見せていました。
炎天下の中でこれはかなりキツかったですが、
喜んでいる子どもの姿を見ていると、疲れも吹き飛ぶ嬉しさがありますね。
(子供を肩車するのに必死で、イルカの写真は無いです笑)
近くには海岸もあり、にぎわっていました。
時間があれば寄ろうと思っていましたが、夏休みで混雑している水族館を歩き回るだけで疲れてしまい、駐車場から海を眺めるだけで満足して帰りました笑。
疲れたけど、子どもの喜ぶ姿に癒された
思い出深い水族館への外出が、8月の満足した出費の2番手です。
来年は子どもを海水浴デビューさせたいですね。
3位:カブトムシの飼育(500円)
子どもと初めて行った飼育体験が、
8月の第3位です!
8月の初め、出勤するために家を出たところ、カブトムシのメスがひっくり返っていました。
おそらく夜の明かりに誘われて、何かの拍子でひっくり返り、朝まで残っていたのでしょう。
触ってみると、まだ生きていました。
このまま放置しても夏の炎天下で死んでしまう可能性があったので、急きょ家に戻って、使ってないおもちゃ箱に入れました。
帰宅後、子どもとホームセンターに行って
・昆虫用マット
・昆虫用ゼリー
を購入し、飼うことにしました。これらの費用で500円ほどでした。
ケースは、おもちゃ箱をそのまま使っています。
妻には反対されるかな?と思いましたが、ケースをしっかりフタすれば問題ないとのことで、飼育を許してもらえました。
カブトムシの飼育はあおむしが担当し、
・1日一回、ゼリーを交換
・朝と晩に子どもとカブトムシを観察
しています。
初めはカブトムシを怖がっていた子どもも、最近は「カブトムシ見たい!」とせがんできて、背中くらいなら触れるようになりました。
アパートなので犬・猫などのペットは買えませんが、こうやって生き物と触れ合える環境を作ってあげられ、良かったです。
また、このカブトムシの飼育がキッカケで、
子どもと一緒に
・カブトムシのオスを探す冒険
(ただの散歩ですが笑)
・体験施設でカブトムシと触れ合う体験
などもしました。
夏休みの思い出をたくさん作るキッカケになった、小さな命との出会いが、8月の満足した出費の3番手です。
子どもがもう少し大きくなったら、一緒に虫取りにも行きたいですね。
最後に
今月の満足度が高かった出費BEST3でした。
内訳は外出が2、趣味が1でした。
BEST3の累計は、以下の通りです。
食品5
モノ4
趣味4
外出(外食)4
衣服1
今月は出費が多かったですが、特に子どもにとって、良い経験をさせられたと感じています。
子どもに新しい体験をさせて、
目を輝かせてワクワクしている表情を見るのは、
親にとっても何物にも代え難い、良い経験になることを知りました。
自分や妻が満足するお金の使い方だけでなく、
子どもにとっても満足できるお金の使い方を
今後も見つけていこうと思います。
ではまた。