Amazon、楽天、Yahooショッピング、メルカリ・・・世の中には便利な買い物系アプリがたくさんありますよね。
あおむしは、スマホの中にあるアプリを整理した時に、これらのアプリを実験的にすべて削除してみました。その結果、大して不便になることもなく、無駄遣いを減らすことができました。
スマホに入っている買い物系アプリ、何個ありますか?
買い物系アプリとひとまとめに言うとわかりにくいですが、その種類はいろいろあります。とりあえず、お金を払ってモノやサービスを手に入れられるアプリと思えばよいです。
・ショッピング系 ⇒Amazon、楽天市場、Yahooショッピング、ZOZO TOWN等
・フリマ系 ⇒メルカリ、PayPayフリマ、ラクマ等
・オークション系 ⇒ヤフオク等
・予約サイト系 ⇒ホットペッパー、トラベルコ等
こういったアプリ、あなたのスマホの中にどのくらい入っているでしょうか?そして、それらをどのくらいの頻度で見ていますか?
とりあえず暇だから見てみようとか、YouTubeで気になる商品があるからちょっと調べてみようとか、安いものを手に入れたいから比較してみようとか・・・いろいろなタイミングで見ていると思います。
こうやって頻繁に買い物系アプリを見ていると、知らず知らずのうちに物欲が刺激されて無駄遣いをしやすくなります。特にセール期間は危険です。
あおむしも、後になったらこれいらなかったな・・・というものは、だいたい特に目的もなく開いたAmazonや楽天で、偶然セールをしていた時に買っていたものでした。今となってもなぜ買ったか謎なのは、楽天で購入したキウイの苗(約10000円)です。これは2022年のベスト無駄遣いオブイヤーを受賞しました。
買い物系アプリを全部削除してみる
そんな無駄遣いを減らそうと思い立ち、ある時に私はスマホの中に入っている買い物系アプリを全部削除してみました。不便だったら、またダウンロードしなおせばいいや・・・という軽い気持ちで。
削除したアプリはAmazon、楽天市場、Yahooショッピング、ZOZOTOWN、フリマアプリ3種、ホットペッパー、トラベルコ、電子書籍、ピザの配達アプリ、家電の会員アプリ等など・・・全部で20種類くらいはありました!そんなに入っていたなんて、自分でもビックリしました笑。
その結果、以下の効果がありました。
・大して不便になることもなく、無駄遣いが減った
⇒買い物系アプリを削除しても、特に不便になることはありませんでした。それどころか、暇な時間に買い物系アプリを開くことが無くなったので、余計な買い物の数も激減しました。
代わりに暇な時間は、ブログを書いたり、本を読んだりするようになりました。特に、ブログに限らず創作の趣味に時間を費やすようになると、頭を働かせながら活動する時間ができるので、やったときの充足感を得られて日々の生活のQOLが向上します。おススメですよ!
・大切なアプリだけをホーム画面のトップに集約できた
⇒ホーム画面を大量に占めていた買い物系アプリを一掃できると、重要なアプリだけをホーム画面のトップ(1ページ目)に集約できるようになるので、スマホの使い勝手が格段に良くなります。
また、さらに空いたスペースがあれば、そこにカウントダウンアプリで作った記念日や目標のウィジェットを配置できて、毎日見るスマホのホーム画面がちょっと華やかになります。記念日や目標をウィジェットにする方法や効果は、以下の記事をご覧ください。
どうしても必要なものが出てきた時だけダウンロード
もし、どうしても買い物系アプリで買いたいモノやサービスが出てきたら、その時だけアプリをダウンロードしなおせばよいです。最近のアプリは進化しており、ダウンロードしなおしても会員情報が保存されていて、すぐに使えるものが多いです。
また、ダウンロードしなおすというひと手間が増えると、本当に欲しいモノ以外は「ま、後でもいっか」となり、無駄な買い物を弾いてくれるという効果も期待できます。この方法は、できるだけ安いモノを手に入れようとして複数のアプリを比較するクセがある人ほど、ダウンロードの手間が激増するので有効です。
最後に
普段からよく見ている買い物系アプリ、その数は自分が思っている以上に数があり、費やす時間も想像以上です。そして、そこからはたくさんのお金が実は逃げています・・
これらを試しに一掃してみると、目に見えなくとも比較的大きな節約効果が出てくるはずです。もし不便に感じたらダウンロードしなおせばよいだけなので、暇なときにぜひ一度やってみることをおススメしますよ!
ではまた。