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エネチェンジでサクッと電気代を減らそう!

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このブログを読んでくださっている方の中には、これから節約を始めようと考えている方もいらっしゃると思います。

節約の第一歩に行うのは、難易度が低く、なおかつ一度やってしまえばずっと効果があるものがオススメです。その代表格が、電気会社の見直しです。

電力会社の見直しと聞くと、色々手続きが面倒くさそうとか、安くて怪しい電力会社にしたら電気が止まっちゃいそうとか思われるかもしれませんが、そんなことはありません。今はエネチェンジというサイトで見積もり比較し、30分もかからない手続きで電力会社が変えられます。もちろん、電気が止まることもありません。

今回は、節約の第一歩として最適な、エネチェンジを使った電力会社の見直し方法を紹介します。

エネチェンジで電力会社を変える方法と注意点

ここからは、エネチェンジで電力会社を乗り換える方法を説明します。まず、以下のリンクからエネチェンジのサイトにアクセスします。

切り替えたい種類で「電気」にして、「今のお住まい」を選ぶ

引用:エネチェンジHP https://enechange.jp/

電気代シミュレーションの条件を入力する

シミュレーションの条件を入力します。この画面では大まかな条件でしか電気代を算定できないため、右下の「条件を変更する」を選びます。

引用:エネチェンジHP

すると、より詳細な条件を記入できるフォームが出てきます。ここに、今お住まいの住所の情報や在宅状況、現在使っている電力会社の情報を入力していきます。すべて入力し終えたら、「結果へ進む」をクリックします。

引用:エネチェンジHP

今より安くなるプランを探す(注意点あり)

条件にヒットした電力会社とプランが、一覧になって表示されます。下の画面で番号をふったので、それぞれの内容と注意点を解説します。

引用:エネチェンジHP ※一部加工しています。

①シミュレーション条件:先ほど入力した条件が表示されます。条件を変えたい場合は、「条件を変更する」を押してください。

②プラン名と節約額:表示されている電力会社のプランに乗り換えることで、初年度いくら節約できるのか試算結果が表示されます。試算の内訳は「料金詳細+」をクリックすると見ることができます。

注意点1:初年度の節約額には、エネチェンジの特典やキャンペーンのポイントなども含まれます。2年目以降はこれらの恩恵が無くなるので、基本的に「料金詳細+」を見て、電気代の比較で安くなっているのか確認しましょう。

③プランの内容:電力会社やプランの概要、そのプランの注意点が記載されています。しっかり確認しておきましょう。

注意点2:注意書きの中には、赤字で以下の文言(どちらか)が含まれている場合があります。

※日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格と連動した「調達費調整単価」が含まれる燃料費等調整額により電気料金が加算、または減算されます。シミュレーションと実際の支払額が大きく異なる可能性があります。

※電力量料金が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格と連動しています。シミュレーションでは過去の市場価格を元に単価を計算しているため、実際の支払額は大きく異なる可能性があります。

これは、電気代が燃料費や調達費などの市場価格によって変動するプランであることを示しています。市場価格によっては電気代が急騰することがあるため、この注意書きがあるプランは、あおむしはオススメしません。

④特典内容:エネチェンジでその電力会社・プランに乗り換えたときの特典が表示されます。特典は、条件を満たして電力会社を乗り換えた後に、エネチェンジのサイトで手続きをすることでもらうことができます。

⑤契約解除料と加入条件:乗り換え先のプランを解約したときの手数料や、加入するための条件が記載されています。最低加入期間や違約金などの設定があるか、またそれが自分にとって問題ないか等、しっかりチェックしましょう。

⑥申し込み:エネチェンジのサイト上で、選んだ電力会社・プランで申し込みをします。詳しくは次の手順で解説します。

⑦こだわり条件:シミュレーション条件のほかに満たしたい条件があれば、都度設定します。(個人的には、使わなくていいと思います。)

必要事項を入力して申し込みをする

乗り換えたい電力会社・プランの申し込み画面に移ります。以下の順に記入していきます。※電力会社によって、入力画面や項目名、順番が若干異なります。また、電力会社のサイトに移って登録する場合もあります。ここではエネチェンジのサイト上で入力する場合を例にとって解説します。

①会員情報

⇒「まだ登録していない(新規登録)」にチェックを入れ、メールアドレスとパスワードを設定します。その後、下のほうにある名前や電話番号、住所などの必須項目を入力します。この情報がエネチェンジの会員情報にもなります。

注意点3:引越し先の電気を契約する場合、電話番号と住所は引越し先のものを入力してください。(電話番号は携帯電話でもOK)

②お申込みにあたって

⇒現在の電力会社と電気料金のプラン等を選択します。ご自身が契約している電力会社やプランがわからない場合は、毎月発行される検針票に書かれているので、そちらを参考に記入してください。(検針票はこの後も使います)

③ご契約名義

⇒検針票に書かれている住所・氏名を入力します。①の会員情報で入力した内容と同じであれば「エネチェンジに登録の住所・氏名と同一」をチェックするだけで良いです。

引越しなどで住所・氏名が会員情報と異なる場合は、「住所・氏名が異なる」にチェックを入れ、出てきた入力欄に、検針票に書かれている住所・氏名を入力してください。

④現在の電力会社のお客様情報

⇒検針票に書かれているお客様番号と供給地点特定番号を入力します。どちらも桁数が大きいので、間違えないようにご注意ください。紙の検針票が手元にあれば「検針票が手元にある」にチェック、Web検針票で見ている場合は「Web検針票に登録している」にチェックをします。

⑤お支払い方法・オプション

⇒乗り換え後の電力会社で、毎月の電気代の支払い方法を選択します。ここでは支払情報は入力せず、後日電力会社から送られてくるメール等の案内から支払情報を登録します。

電力会社のプランにオプションがある場合は、加入するかのチェック欄があるので、必要に応じてチェックを入れます。

⑥電力会社への会員登録

電力会社からの案内を送る必要があるので、メールアドレスなどを登録します。エネチェンジに登録するメールアドレスと同じで良ければ「エネチェンジに登録のメールアドレスで登録する」にチェックを入れるだけで良いです。エネチェンジで登録したメールアドレス以外に送りたい場合は「別のメールアドレスを指定する」にチェックを入れ、メールアドレスを入力します。

以上を入力したら、一番下に書いてある同意内容を確認・了承したうえで、「同意の上、入力内容を確認する」を押します。申込内容が表示されるので、問題ないか確認してから、申し込みを完了します。

申し込み手続きが完了すると、エネチェンジから会員登録したメールアドレス宛に、申込内容のメールが届きます。

1~2か月で自動的に電気会社が切り替わる

ここまで完了したら、あとは1~2か月ほどで自動で電力会社が代わり、新しく乗り換えたプランで電気代が請求されるようになります。乗り換え前の電力会社の解約手続きは、乗り換え先の電力会社が行ってくれているので心配不要です。

エネチェンジでの申し込み時に電力会社の会員登録も行っていれば、電力会社の会員サイトなどで契約開始したかが調べられます。

エネチェンジの特典を申し込む(契約後、一定期間経過後)

申し込んだ電力会社・プランにエネチェンジの特典がある場合は、特典申し込みの手続きを忘れず行いましょう。

特典は契約してから一定期間その電力会社・プランを使用した後に、エネチェンジから特典に関する案内のメールが送られてきます。特典をもらえる期間は決まっているので、メールが届いたら忘れないうちに、特典の受け取り手続きをしましょう!

電気会社を見直しする効果

月々の電気代が数百円~1000円ほど安くなる

⇒ネット上での手続きをするだけで、毎月かかる電気代をその後ずっと節約することができます。その効果は月に数百円~1000円程度ですが、労力に対するコスパは高いです。

毎月800円・年間で9600円を節約できたとして、浮いたお金を年利4%で運用できれば、その額は20年で28.5万円になります。1時間もかからない手続きで月収分の効果があると考えればそのコスパの良さがわかるはずです。

他の節約を始めるキッカケになる

電気代を見直すと、他の支出も節約できないか?と気になってきて、他の節約を始めるキッカケにもなります。電気代の見直し自体は効果が小さくても、その後いろいろな節約を始めることになれば、節約によって浮くお金は2倍、3倍、10倍とどんどん大きくなっていきます。

電気代の見直しの次のステップとしておススメなのは、通信費の見直しです。たとえばスマホの通信料だと、大手キャリア(AU、docomo、ソフトバンク)に加入しているスマホのプランを楽天モバイルや格安キャリアのプランに乗り換えれば、年間で数万~10万円近くの節約ができます。

2023年の5月末から、一部のキャリアで乗り換え手続きが楽になる制度が始まったので、電力会社の乗り換え並みに簡単にできるところもあります。

あおむしのオススメは、キャリアを楽天モバイル(+HISモバイル)にして、家のネット環境をスマホのテザリングのみで対応し、インターネットまで解約する方法です。あおむし家では、これで年間10万円以上の通信費を節約できました。具体的な方法は以下の記事で紹介しているので、興味が湧いたらぜひご覧ください。

aomushi19891106.com

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電力会社が倒産しても、すぐに電気が止まることはない

最後に、電力会社を乗り換える場合の不安について説明しておきます。

電力会社を乗り換える際、最も不安に感じると思うことはその電力会社が倒産や事業撤退したら電気は止まってしまうのか、電気代はどうなるのか、ということだと思います。

まず、電気が止まるかについては、すぐには止まりませんので、安心してください。電力会社が倒産や撤退をすると、しばらくの間はその地域を管轄する大手電力(例えば首都圏なら東京電力)が代わりに電力を供給してくれます。

あくまで一時的な措置なので、放置していると契約が切れて電気が止まってしまうため、電力会社から倒産や廃止の案内が来たら、速やかに電力会社の乗り換え手続きをしましょう。もちろん、エネチェンジ上での手続きも可能です。

また、電気代については、一時的に大手電力から電力が供給されている間は、大手電力の料金体系で電気代が請求されます。特別な料金などはかかりませんので、安心してください。

もし大手電力の電気代でも問題なければそのまま契約しても良いですし、高いと感じるなら他の電力会社に乗り換えれば良いです。

このように、何かあってもすぐに電気が止まることはないため、落ち着いて対応することができます。

最後に

エネチェンジを使って電力会社を乗り換える方法を紹介しました。簡単な手続きでずっと効果があるので、電気をこまめに消しすような面倒で効果の小さい節約をするくらいなら、電力会社を乗り換えてしまった方が圧倒的にコスパが良いです。

他の節約を始めるキッカケにもなるかもしれないので、ぜひ一度電力会社を変えてみて、少しずつ固定費の節約をスタートしましょう!

ではまた。