MENU
\まずは読んでほしい/

このブログのエッセンス

記事一覧

エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ、見た目と着心地を両立した良T

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

気温が30℃を超える日も出てきて、夏本番になってきました。あおむしは、服だけミニマリストになってからは、夏場のトップスはTシャツ3着を着回しています。

今回は、あおむしが愛用しているTシャツの1着、ユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(長いのでエコTに略します笑)の良いところ/イマイチなところと、夏場のあおむしのスタイルを紹介します。

エコTの良いところ

シルエットが美しい

名前の通り、シルエットはトレンドを意識したオーバーサイズで作られています。

肩の部分は袖付け(袖と身ごろの境界線)が腕の方まできているドロップショルダーという作り、袖丈は二の腕が完全に隠れる五分袖になっています。また、身幅もかなりゆとりがあります。一方で、身丈はジャストサイズなら普通のTシャツと同じくらいの丈の長さになっています。

ドロップショルダー+五分袖

このような作りのおかげで、Tシャツ全体のシルエットは美しくまとまっています。オーバーサイズによって全体的にリラックスした雰囲気を作りつつも、身丈は普通のTシャツと同じなので服に着られている感が出ません。

オーバーサイズのトップスなので、細身のボトムスを履けばYラインシルエット(上は大きく、下は細い)を作ることができ、コーディネート全体もきれいにまとまります。また、30代になって気になるお腹周りや二の腕を隠してくれるので、着痩せする効果も得られます。

細身のパンツと合わせて、Yラインシルエットが作れる。着やせ効果も○

表側の素材はきめの細かいコットン生地で、それもTシャツ全体の美しさや清潔感を引き立たせています。カジュアルなアイテムであるTシャツでありながらも、素材感は美しいので、ボトムスはカジュアルなデニムやショーツでも、ドレスなスラックスでも似合います。

オーバーサイズとサラサラした生地で着心地が良い

オーバーサイズの良さはシルエットだけではありません。全体的にゆとりのあるサイズ感のおかげで、着心地もバツグンです。普段着ているサイズを選べば、どこかが窮屈になるということはありません。

また、裏側の素材はユニクロのインナーなどに使われているエアリズムの生地なので、肌触りはサラサラしています。ゆったりとしたサイズも相まって、風がふくとTシャツの隙間から風が通り抜け、生地が吸収した汗を発散してひんやり涼しく感じる効果もあります。

このように着心地が良いので、普段着だけでなく部屋着やパジャマとしても使うことができます。服を兼用化することで、コーディネートを考えたり、外出する時に着替えたらする必要が無くなり、あおむしは持っている服を16着まで減らすことができました。

aomushi19891106.com

いつでもユニクロで買える

エアリズムコットンオーバーサイズTシャツは、数年前からユニクロでトップスの主力商品になっており、オールシーズン購入することができます。暑くなってきてTシャツが欲しくなったり、今のTシャツがヘタれて買い替えしたくなったりしたら、すぐに近くのユニクロで購入することができます。

夏場のアイテムは、たいてい夏の前には売れ残りしか無いような状態になり、必要な時にはもう買えない・・・ということが多発しますが、エコTにはそんな心配はいりません。

色のラインナップも豊富で、あおむしはそのシーズンの気分で色を変えています。オススメは王道の白ですが、ライトグレーやダークグレー、グリーンなんかも大人っぽくて良いですね。

エコTのイマイチなところ

首元の襟がヨレやすい

生地の厚さはそれなりにあるのですが、細やかなコットン素材を使っているためか、洗濯をすると襟がヨレてきます。Tシャツは他にヘインズのBeefy-Tシャツも着ていますが、それに比べると明らかにヨレるスピードが早いです。(というより、ヘインズが頑丈すぎるだけかもしれませんが)

体感としては、5〜10回くらい着る頃には、干した時に首周りがヨレているのがわかります。着てしまえば首周りにフィットするので目立たなくなりますが、ヨレる速さは少し気になりますね。

20回ほど着たエコTの首周り。ややヨレがある。

色によって汗染みが目立つ

夏場に汗をかくと、色によっては汗染みが目立ちます。脇などの汗をかきやすい部分よりも、胴体や背中にかいた細かな汗が浮き出て、まだら模様になるのが気になります。

このようになりやすいのは、濃いめのカラーです。あおむしはこれまで、ダークグレー、ダークグリーン、白の3色を着たことがありますが、ダークグレーとダークグリーンはまだら模様の汗染みが出てしまい、洗濯をしても落ちなかったため1シーズンで手放してしまいました。

汗染みを抑えるためには、インナーを着用するのが良いです。先述したダークグレーとダークグリーンは、肌に直接きていたため細かな汗を吸い取ってしまいましたが、間にインナーを挟むことで汗の水滴をインナーが吸い取ってくれるため、汗染みが起きにくくなります。今愛用している白は、インナーと共に着て2シーズン目になりますが、汗染みは出ていません。(白が汗染みが目立ちにくい色というのもありますが)

あおむしは、夏場もSEEKのボートネックTをインナーとして着ています。コットンやキュプラなど、汗を吸って発散しやすい素材を使っており、Tシャツの下に着ても暑苦しくありません。

また、スキンベージュの色を選べば、白Tシャツの下に着ても透けが気にならず、首周りは深め・袖は短めに作られているので、首元や袖からインナーがはみ出る心配もありません。

aomushi19891106.com

 

 

最近値上げした

いつでも買えるエコTですが、昨シーズンから価格が500円アップしてしまいました。エコTに限らず、ユニクロでは昨今の物価高騰の影響を受けて、値上がりしている商品が多いです。

シルエットも着心地も良いTシャツが一枚2000円弱で買えるのは十分ですが、今後も値上がりして3000円くらいになったら、継続して買うか迷いますね。

値上げしたこともあり、3着持っている半袖TシャツのうちでエコTは1枚だけにして、残りの2枚は1枚1400円程で購入できるヘインズのBeefy-Tシャツにしています。こちらは素材も丈夫なのでガンガン着ることができ、あおむしは普段着やレジャー用のヘインズ、おしゃれ用のエコTのように使い分けています。

aomushi19891106.com

 

 

あおむしのスタイル

ここからは、エコTと持っているボトムスを組み合わせたスタイルを紹介します。サイズは、身長175cm体重63kgの標準体型でLサイズを着用しています。

あおむしが持っているエコTの色は白だけですが、ボトムスを変えることでカジュアルな雰囲気にもドレスな雰囲気にも着ることができます。まずはお試しに1着買うなら、やはり白がオススメですね。

エコT+ショーツ

ボトムスはグラミチのシェルパッカブルショーツ(サイズM、黒)をあわせています。夏場の部屋着やパジャマとして愛用しているスタイルです。シェルパッカブルショーツも着心地の良さがバツグンで、上下ともに快適です。ムシムシしがちな夏場の夜も、ぐっすり眠ることができます。

aomushi19891106.com

 

 

エコT+クライミングパンツ

ボトムスはGerryのスキニーフィットテーパード(サイズL、デニムブルー)をあわせています。休日の外出用に愛用しているスタイルです。夏場になると、クライミングパンツの裾をロールアップさせて足元を涼しくするのが好きです。

細身のクライミングパンツと合わせることにより、Yラインシルエットができるので、シンプルなコーディネートながらも全体がきれいにまとまって見えます。

aomushi19891106.com

 

 

エコT+スラックス

ボトムスはユニクロのスラックス(サイズM、黒)をあわせています。ドレスなスラックスは、きめ細やかで美しいコットン生地のエコTに、一番似合うスタイルだと考えています。あおむしは家族と外出するときは、このスタイルが多いです。

なお、ユニクロのスラックスはテーパードシルエットになるように丈と裾幅をリサイズしています。同じようなシルエットのスラックスが欲しい方は、グローバルワークのアーバンスラックスがおススメです。こちらは最初から細身、テーパードシルエットで作られている商品なので、エコTにそのまま合わせることができます。(商品リンクは夏仕様のアーバンスラックスAIRです。通年用は、秋冬用でリリースされています。)

 

 

最後に

ユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツの紹介でした。シルエットの美しさと合わせやすさ、着心地の良さ、そしていつでも低価格で買える入手性の良さと3拍子揃った優秀なTシャツなので、この夏にぜひ1着試すことをおススメします。

すでに持っている方は、気分にあわせて別の色にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。服の寿命としては、ガンガン着れば1シーズン~長くても2シーズン持てば十分なので、トレンドの色も取り入れやすいですよ。

ではまた。